| クラス | セイバー |
|---|---|
| 属性 | 秩序・善 / 人 |
| 真名 | ユーリ |
| 時代 | 新光歴238年頃 |
| 地域 | オラクル |
| 筋力 | B | 耐久 | A+ |
|---|---|---|---|
| 敏捷 | C | 魔力 | B |
| 幸運 | C | 宝具 | A |
| 所有カード | Quick×1 | Arts×2 | Buster×2 |
|---|
| 守護騎士 A | 自身にターゲット集中状態を付与&自身の防御力をアップ |
|---|---|
| 戦闘続行 A | 自身にガッツ状態を付与(1回/5T) |
| 感応 B+ | 敵単体のクリティカル発生率をダウン(3T)&敵単体の回避状態を解除&スターを大量獲得 |
| 対魔力 A | 自身の弱体耐性をアップ |
|---|---|
| 騎乗 B | 自身のクイックカードの性能をアップ |
| アークス A | 自身に[ダーカー]への特攻状態を付与 &自身の弱体耐性をアップ |
| ランク | A+ |
|---|---|
| 種類 | Buster |
| 種別 | 対軍宝具 |
| 敵全体に強力な[ダーカー]特攻攻撃〈OCで特攻威力UP〉+自身のNPを少しリチャージ〈OCで効果UP〉 | |
大剣を携えた、精悍な雰囲気を持った女性。
公平無私で利他主義者。
助けを求める者あらば、たとえ火の中水の中、闇の中であろうと飛び込み、手を差し伸べる。己がどれだけ傷つこうとも、何度斃れようとも。
その在り方は、こう呼ぶに相応しい―――『正義の味方』、と。
身長/体重:169cm・54kg
出典:PHANTASY STAR ONLINE 2
属性:秩序・善 性別:女性
フォトンを膂力に変換してしまえるせいか、地の筋力がつかないのが地味な悩み。
彼女には、私生活、というものが殆どない。
己を顧みず、常に他者の為にばかり働くその姿は、病的なレベルであり、まさに「無私」の権化である。
だが、彼女は決して己の命を軽んじているわけではない。
自身の卓抜した力には自覚的であり、それ故に「この力で、より多く他者を助ける為、容易に死ぬことはできない」と考えているからである。
故に、必要な休息は十分にとるし、健康にも気を遣っているし、勝ち目のない戦いもしない。
……とはいえ、致命傷さえ避けられるならば、常人が厭うような大怪我を負うことすら躊躇わないのだが。
そんな姿は、付き合いが長くなるほど詳らかになっていき、やがてはこう称される。『狂人』、あるいは『機械』のようだ、と。
○アークス:A
フォトナーによって生み出された、フォトンを扱うことに特化した種であることを示すスキル。
フォトンによって身体能力を強化したり、超常現象を発生させることを可能とする。
ランクが高い程ダーカーによる侵食への耐性が高まるが、同時にダークファルスの器としての適性も高まってしまう。
○感応:B++
五感、および第六感などのあらゆる感覚を用い、事象を感じ取る能力。直感や気配感知などのスキルと同等の効果を含む。
高ランクであれば物理的なものだけでなく、他者の精神を感じ、更には「感じさせる」ことも出来、直接的な交感を行うことも可能となる。が、ユーリは様々な理由から、意図してそれを行うことは控えている。
『解放されし深遠の剣』
ランク:A+ 種別:対人宝具
オフスティア・カリバー。
負の根源とも言える存在から生じた魔剣が反転し、浄化の聖剣と化したもの。
あくまで使用者によって性質が変化しているにすぎない。負を識り、制し、それでいて正の側に立ち続ける強固な意志が無ければ、この状態を維持することはできない。そうでない者が手にすれば、たちまち元の魔剣に逆戻りしてしまう。
『侵食せし銀光の左腕』
ランク:B 種別:対人宝具
インヴェイド・バイオアーム。
生体工学を利用し作られた武器を、義腕として作り直したもの。
本来は自己再生機能を持つ武器でしかなかったが、ユーリの感応能力と合わせ、「自他の境界を曖昧にする」ことでダーカーさながらの「侵食する腕」と化した。
原則として、浄化に指向性を持たせたり、武器を強化するなどの、一種のブースト装置――もしくは、単なる強固で再生する盾、として用いられる。
ゲーム中ではただの左腕としてしか使用されない。
あらゆる者、あらゆる命を平等に見過ぎるきらいがあり、その対象は人間以外の動物はおろか、機械やダーカーにすら及ぶ。
当然、敵性体であっても彼らを「殺す」ことに何も感じないはずもなく。まるで機械のように戦い続けながらもその心中では、「他者を守る為に、また別の他者を傷つけ、殺す」という行為に、常に葛藤を生じさせている。
感応能力によって、戦う相手の感情を直接的に感じ取ってしまうことも珍しくもなく、それが更なる苦悩の要因となっている。
目を隠すような前髪は、そんな、戦っている最中の、泣きそうな表情を隠す為のもの。例え傍目には機械のような生き様でも、その内には、多くの感情が渦巻いている。
……それでも、彼女は戦うことを止めることはできない。助けを求める声が、ある限りは。
少女時代、その感応能力を以って一人の人間を壊した。
そのことが、今の彼女を構成する要因の一つになっていることには違いない。
しかし。たとえその出来事がなかったとしても、遅かれ早かれ、彼女はやはり同じカタチとして完成してしまうだろう。
そういうものとして、生まれついてしまったのだから。
『